双対プロジェクト「HRUNTING」および「YGGDRASIL」の極秘報告
コンパクト タイプの MJOLNIR アーマーと異なり、「HRUNTING」および「YGGDRASIL」は使用者に対する危険な肉体改造を行わないですむようにするため、莫大な設計および製造コストを要する結果となった。コヴナント戦争勃発まで、厳重に機密扱いとなっていたこのアーマーを実際に目の当たりにした者はほぼ皆無と言えるが、ONI が安全保障上の理由でこの技術を破棄したと発表するまで、少なくとも 1 着が実戦で使用されたことが確認されている。
「HRUNTING」および「YGGDRASIL」の機甲システムと兵器性能は、人間工学上の機動性とサイズ以外のすべての面において MJOLNIR を上回る。技術的仕様は非公開となっているが、搭載コンポーネントは以下の通りである。
- チタン合金鍍金およびナノコンポジット マイクロファイバー製 HRUNTING/YGGDRASIL Mark I プロトタイプ エクソスケルトン
- 動的局所散逸シールド テクノロジー
- 20mm 高性能弾薬、オルタネート ハンドグリップ スタビライザー搭載 T261 Lucifer AMGG (アーム マウント ガトリング ガン)
- 18 型磁気/銃剣式クレイモア:火薬の装填、設置、磁気を帯びていない表面への突き刺しが可能
- モーション センサー:障害物が最小限の平地では感知域 1400m 以上 (マップ モード内)
- VTOL 前面スタビライザー 2 基 / VTOL 背面スタビライザー 2 基 / アフターバーナー スラスター 4 基
- LAU-181D/SGM-151:ショルダー マウント タイプの自動誘導高性能ミサイル
- M149 Magellan RCL:105mm 高性能弾無反動ライフル
その他未確認情報としては、300 MT 鉛強化原子核分裂自爆シーケンス (コール議定書とウィンター非常事態宣言に準拠) が搭載されていたとされる。アーマーの動力システムの核融合部分を再利用し、時差式にカウントダウンが開始され、ボイス コマンド コードのみにて完了される。このコマンドは、非公開となっている。これは単に安全上の目的だけではなく、自爆攻撃を意図したものと思われる。現存の複数の条約では違法であるため、正式ステータスは「セキュリティ」扱いのままとなっている。
