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対コヴナント戦争で使用された UNSC 戦艦
UNSC 戦艦「ハート オブ ミドロシアン」は、コヴナントとの戦争で数々の功績をあげた後、惑星アルゴリスの植民地に向かった。

全長約485 メートル、総重量 7,900 トン、MAC ガン 2 基とアーチャー ミサイル、シヴァ級の核兵器、アーチャー ミサイル発射アレイを備えたミッドロシアンは、UNSC にとって重要度の高い戦艦であった。

UNSC 駆逐艦は、護衛艦として派遣されるか、または大規模な艦隊に随行するのが通例だが、ミドロシアンはコヴナント小隊が上陸した惑星アルゴリスに単独で派遣されることになった。航行計画では、ミドロシアンはアルゴリス近隣の巨大ガス惑星の重力井戸を利用した重力アシスト技術により、小惑星の軌道に沿ってアルゴリスに接近する予定だった。

また、惑星到着後は、ODST を含む地上部隊を降下させ、低軌道を航行するフリゲート艦と合流して脱出を支援することになっていた。生存者を脱出させ、最先端技術がコヴナントの手中に落ちるのを防ぐためにプロトタイプの秘密兵器を破壊した後は、敵の大艦隊が到着する前に、他の艦船とともに軌道から脱出する手はずだった。

だが結局、ミドロシアンはアルゴリスにたどり着くことはできなかった。途中、コヴナント戦隊の襲撃を受け、敵の侵入を許した直後、機密情報、特に地球の位置情報が敵の手中に渡るのを防ぐために定められたコール議定書に準拠して、自爆したのだ。